「essence」第2回OFF会 二次会 カラオケパーティー 西暦2001(平成13)年1月27日(土) 16:30〜19:30 渋谷にて・・・ |
☆中原さんのご挨拶(というより、トークに近かったです)☆ 一次会に引き続き、二次会にもたくさんのファンの方にご参加頂いて、ありがとう ございます。 今日は、僕はたくさん唄わせて頂きますので、皆さんもどうぞ楽しんでいってください しかし、雪は止む気配がありませんね。 このまま、ここに閉じ込められて帰れなくなったらどうしようなんて思いますが・・ (ファンから、「中原さんとだったらいい!!」という声が飛ぶ) アハハハハハ・・・・・・・ そうかぁ・・(笑) |
☆中原茂さんカラオケラインナップ |
中原さん:やっぱり、茅ケ崎市民だったらこの歌を唄わないとね。
みなさんから、いろいろと(リクエストが)出ていたんですが
TSUNAMIを選ばせて頂きました。
なんか、みなさんいろいろデジカメを持っていたり、録音機器を用意してきたりしてますが・・・
イントロがはじまった瞬間
「(音が)小さい!!」と優しいお顔で厳しいチェック。
お叱りを頂いたお声の後にすぐに唄えるのは、さすが!!
TSUNAMI(サザンオールスターズ)
おおおおお
途中、あぉう!!と素晴らしいお叫びが入りました。
でも、わたしにはブルース・リーの掛け声、もしくは、イズノスケに聞こえてしまったんですが・・・
すみません(^_^;)
中原さん:今回は選ばせて頂いたのですが、案外古い曲が多いんで・・・
(中原さん、前でスタンバイしているのに曲が来ない!!
焦るのは、司会の上里さん)
中原さん:これって、誰かが唄っていたりするとでなかったりするのかな?
(詳しいことは誰にも判らないのか、それとも畏れ多くてお答えできないのか
ノーアンサーの会場)
上里:あれ?
中原さん:でませんね〜
上里くん:調子悪いですね
中原さん:悪いね・・・・・、
上里くん:もう出ると思いますので・・・・(かなりヤバイと思ってる)
中原さん:でないね!
と中原さんがおっしゃった後に、イントロはいる。
上里さん:でました!!
青春の影(チューリップ)
(間奏中)
中原さん:これは、僕がさっき言ったようにバンドでよくやった曲なんですが
これから出てくるキーボードのパートがあるんですが
それはこの間ちょっと同級生で亡くなったおタカって言う子が
このパートをいつも弾いていて、僕たちにとっては彼女だけがいつもちゃんと楽器を弾けていたんで、
彼女にはいつも助けてもらっていたんです。
中原さん:みなさん、録音機器とかをお持ちですが、これはまだ発売前の歌なもので
すみませんが、録音はしないで頂きたいんです。
「遙かなる時空の中で」の4枚目のドラマCDに収録されている藤原鷹通の歌です。
蛍の灯籠(藤原鷹通)
中原さん:この曲「15の夜」の歌詞が朝日新聞に載っているのを読んで、僕はその時すごく衝撃を受けて、
次の日、レコード屋に行ってその曲の入っている尾崎のファーストアルバムを注文したんです。
「17歳の地図」というアルバムに入っている曲です。
これは初回プレスが2400枚ぐらいとすごく少なかったんですが・・・
その当時は、レコード屋だったからねぇ
15の夜(尾崎豊)
中原さん:この歌はユーミン(松任谷由実)の曲で僕も好きなんですが、
実際に横浜にある風景を歌っているんです。
歌詞の中に出てくる「ドルフィン」という喫茶店は、とてもいい感じの店だったんですが
いまは、改装されてしまって当時とはまったく違った雰囲気になってしまったけれど
この歌、知っている人いるかな?
(イントロが流れる)
中原さん:あれ?(伴奏が)小さくなった?
海を見ていた午後(荒井=松任谷=由実)
中原さん:これは、尾崎が10代の時に出したアルバム、3枚あるんですが、それの最後のアルバムで一番最後にレコーディングされた曲で、僕はカラオケに行くと好きでいつも唄っているんです。
Forget −me− not(尾崎豊)
中原さん:これはね、この後に出てくる「らいおんハート」を聴いた時に俺はある曲、歌を思い浮かべたんだけれど、
その歌も後でちょっと唄わせてもらうんだけれど、昔の歌。
その前に「らいおんハート」を。
これもいい曲だよね。「夜空のムコウ」がやっぱり一番いいかなと思うんだけれど・・・
らいおんハート(SMAP)
22才の別れ(風)
(間奏)
中原さん:
これはよく高校の時にギターを持って、歌いましたね
【目撃者Aさんの証言】
中原さん:「らいおんハート」の歌詞を書いた人は、誰だっけ?
参加者:野島伸司さんです
中原さん:そっか・・・野島伸司さんも同じ世代だから知っているのかなぁ?この歌を・・・・
お前だけが(風)
☆中原茂さんとツーショット!!(記念撮影会) |
前回は、一次会の最後に撮影したツーショット!! 今回は、お帰りの際の撮影となりました。 いろんなファンの方がいます。 喜んでお側によってくる方、腕を組んでくださいとお願いする方 恥ずかしくて中原さんに近寄れず、中原さんのほうが寄って写真を撮られた方。 どんな方も、みな中原さんを好きで応援したいという気持ちは同じ。 そんなファン一人一人から、心のキャッチボールを受けておられた中原さんは 終始にこやかで、時にはギャグを飛ばし、時には突っ込みを入れたりと いろんなお顔を見せてくださいました。 閉会になっても、中原さんと別れ難く なかなか会場を後に出来ないファンの皆さん。 それでも、ドア付近でファンを見送ろうと待っていらっしゃる中原さんに 一人、また一人中原さんのお誕生日のプレゼントを お渡ししながら帰って行ったのでした。 |
中原さんのお歌いになった曲数、全9曲。 素晴らしい喉をご披露くださりありがとうございました。 会場内の参加者は、時にはウットリ、時には目をつぶって 中原さんの歌声に聞き入っておりました。 途中、参加者の方が唄う曲の中で、 中原さんがご出演したアニメソングが出てくると 会場が一丸となって合唱しすごく盛り上がりました。 (それは・・・・・「ダンバイン」と「幽遊白書」です) 会場内は時間の経過と共に、熱気に包まれ、 室温はどんどん上昇していきました。 途中、暖房の設定温度を何度か下げたのですが 最終的な暖房温度は18度。 エアコンはほとんど作動していなかった状態だと思います。 前日の深夜から東京地方に降り出した雪は、閉会間近にやっと降り止み 夜行バスを利用して参加されている何人かの方は、お帰りの手段を やむを得ず電車に変更したり、お泊りにするなどを余儀なくされました。 天候までは、予想がつかなかったとは言え、いろんな意味で 心に思い出を残してくれた第2回オフ会でした。 |
☆中原さんのご挨拶☆
「それぞれの日常へ」(2001年1月31日)
「essence」掲示板より
オフ会参加の皆様,
それぞれのマイホ−ムタウンへ無事帰りつけたとの書きこみを拝見し、安堵しております。
なにせ,あの雪は想像していませんでしたからね。
オンからオフ,オフからオンへ、
非日常の世界が時々入ってくるから、日常の世界を頑張れるのでしょうね。
僕も,あの雪にうもれた世界での出来事は、きっと忘れないと思います。
オフ会はまだまだ続くと思いますので,まだ参加された事がないという方がいらっしゃいましたら、是非次の時には参加してみて下さい。
あんな事やこんな事等た〜くさんしていますので。ハハハハハハ・・・・・
最後になりましたが、このレポートを作成するにあたりまして、中原茂さんの掲示板で
思い出に残るエピソードの募集をいたしました所、たくさんの参加者の方からご投稿をいただきました。
レポート担当としまして、この場を借りてご協力くださいました皆様に深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。